アラフォー男子の探検日誌

冒険、なぞ解き、探究に憧れながら、キャンプにさえ行かないインドア派。ぐうたらアラフォー男子のほとんど空想的探検日誌

貝塚 パート3

貝塚について、第三回目。

現在の人類に直結する新人(ホモ・サピエンス・サピエンス)が現れたのは約4万年前頃といわれています。
石器や骨角器など使用する道具類は精巧で種類も豊富、埋葬や原始的な音楽が見られるようになった時代だと考えられています。


世界最古の貝塚は、南アフリカのブロンボス洞窟によく似た場所で見つかった14万年前のものという話もありますが、
日本最古とされている貝塚は、千葉県の西之城貝塚と神奈川県の夏島貝塚であり、紀元前7500年頃とされています。


日本において、おおむね古墳時代(3世紀中頃)が先史時代と有史時代(歴史時代)の境といわれますが、
有史から現在までの約1800年間をまるまる4回繰り返すことができる時間的余裕が最古の貝塚の時代から有史までに存在します。

世界を見渡せば、7500年を超えて、もっともっと時間的余裕はあることになります。

 

何が言いたいかといえば、もしかすると古代の人類は、
貝殻は後世まで残るということを知っていて、自分たちの暮らした場所、場所を記録するように、貝塚を残した可能性はないかということです。
現代の我々が、遥か数千年先を予想できないように、さすがに現代の我々のために貝塚を残したとは考えにくいものの、
もう少し近い(といっても2~3000年?)未来の子孫へのメッセージであった可能性もあるのではないかと思うのです。

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